「そろそろ買い替え時かな…?」と思いながら、何年も使い続けている家電って、ありませんか?
わが家の冷蔵庫もまさにそのひとつ。音がうるさくなってきたし、冷え方もなんだか不安定。でも、“まだ動いてるし…”とついそのままに。
今回は、家電との“なんとなく続いてる関係”に向き合ってみたエピソードをお届けします。
家族の思い出が詰まった家電たち。買い替えのタイミングって、ほんとうにむずかしい…。
将来的にはサブスク型やレンタル家電の選択肢も視野に入れながら、
“わが家に合った家電との付き合い方”を考えるきっかけになればうれしいです。
あれ?この冷蔵庫、ちょっと怪しい?
音が大きくなった?氷が固くならない…
「ゴォー…」「ウィーン…」と、明らかに音がうるさくなってきたわが家の冷蔵庫。
氷の出来が遅くなったり、野菜室の温度が妙にぬるかったり…。
それでも、「まだ動いてるし!」の一言で、なんとなく今日までがんばってもらっています(笑)
故障とは言い切れない。でも、絶好調とは言えない。
そんなグレーゾーン家電、ありませんか?
買い替え話が出るたびに家族会議
パパが家電サイトを開いて「そろそろ買い替えようか」と言い出すと、
「でも急に止まったわけじゃないし」「最新モデルって高いし…」と、家族会議がスタート。
そして結局、「壊れてからでもいいんじゃない?」という結論に落ち着く——これ、何度目でしょう(笑)
冷蔵庫だけじゃない!“がんばってる家電”たち
洗濯機、炊飯器、電子レンジ…
冷蔵庫以外にも、気づけば家の中には“がんばってる家電”があちこちに。
10年以上使っている洗濯機、ボタンが固くなった炊飯器、回るたびにカタカタ鳴る電子レンジ…。
それでもどれも愛着があって、「買い替えるの、なんかもったいないな」と思ってしまいます。
長く使うことの安心感と、ちょっとした不安
慣れたボタン配置、使い勝手、サイズ感——
長く使っているからこそ、“変えたくない気持ち”も強いのが本音です。
でもふと、「これ、もし突然止まったら?」と想像すると、冷や汗。
夜中に冷蔵庫が壊れて、朝食が全部ダメになっていた…なんてことになったら、泣くに泣けません。
買い替える?修理する?それとも別の選択肢?
今どきは「レンタル」や「サブスク」もあり?
最近よく耳にする**“家電サブスク”や“レンタル家電”**という選択肢。
「必要な期間だけ借りる」「壊れたら交換してもらえる」など、なかなか便利そうです。
最初は「家電って借りるものなの?」と不思議に思っていましたが、
“試してから買う”感覚で使う人も多いんだとか。
「買う」以外の選択肢があるって、ちょっと気がラクになりますよね。
わが家が大切にしてる“選ぶときの基準”
それでも、家電は高い買い物。
選ぶときは、価格だけでなく「省エネ性能」「音の静かさ」「操作のしやすさ」など、いろんな基準を家族で話し合います。
特に重視しているのは、“家族みんなが使いやすいかどうか”。
誰が開けても、誰が押しても、迷わない。それがわが家の家電選びの大事なポイントです。
さいごに|“がんばってる家電”と、ちゃんと向き合ってみよう
「まだ使えるから…」と放っておいた家電、
実は毎日ちょっとずつ無理してるのかもしれません。
長く大事に使うのも素敵なこと。
でも、「そろそろちゃんと向き合ってみようか」と話すきっかけがあるのも、大切なことだなと思いました。
今後は、家電サブスクや買い替えの目安・チェックポイントについても、記事でご紹介していけたらと思います。
まずはわが家の冷蔵庫に、「ここまでありがとう」と、心のなかでひと声かけてみようかな。
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