「ちゃんと気を利かせて動いてるのに、なんだか疲れる…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
子どもを最優先にしながら、家事も仕事も頑張る毎日。
家族のためを思って動いているのに、「ありがとう」のひと言がなくて、ふとむなしくなることも。
誰にも言えずにひとりで抱え込んでしまっているあなたに、そっと寄り添ってくれるのが、
この本『なぜ、気が利く人ほど疲れてしまうのか?』です。
共感しすぎて傷ついてしまうママへ、
「それ、あなたのせいじゃないよ」とやさしく語りかけてくれるような、30の処方箋。
もし今、心のどこかが「ちょっとしんどいな」と感じているなら、
この本があなたの心をふっと軽くしてくれるかもしれません。
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この本がくれた「心が軽くなる視点」
この本を読んで、まず救われたのは、
「気が利くこと=正解じゃない」と教えてくれたこと。
今までは、「気づいたことをやるのが当たり前」って思っていたし、
家族の小さな変化にも気づける自分をちょっと誇らしく思っていたけれど…
実はそれが、心の疲れの原因だったことに気づかされました。
💡 気が利くって、「いい人」じゃなくて「我慢してる人」になっていませんか?
この一文に、ドキッとさせられたママは、私だけじゃないはずです。
こんなママに読んでほしい
- 家族の言葉や態度にすぐ反応してしまって、疲れてしまう
- 気づかいばかりして、自分のことは後回し
- つい「察して動く」のがクセになってしまっている
「察しグセ」って、実は誰にも感謝されないどころか、
“勝手に気づいて疲れてる人”になっちゃうこともあるんです。
30の処方箋の中から、特に心に残った3つ
本には短いメッセージと気持ちがほぐれるコラムが30個収録されています。
その中でも、特にわたしの心に残ったのがこの3つ。
処方箋05「“いい人”じゃなくていい」
誰かにとっての「いい人」になることばかり考えて、
自分の本音をしまいこんでいませんか?
この章を読んで、「私は私でいいんだ」と思えるようになりました。
処方箋14「心の容量があふれそうなときは」
ママって、頭も心も“やること”でいっぱい。
この章では、自分の心に「ちょっと休もうね」と言えるヒントがもらえます。
処方箋27「“何もしない”も選択肢」
頑張ることが正しい、そう思いがちだけど、
“しないことを選ぶ”って、すごく大事なんだなと気づかされました。
この本を読んで、私が少しラクになれたこと
読んだあとは、ほんの少しだけ自分にやさしくなれました。
- 子どもがグズっても、「まぁいいか」と思える余裕ができた
- 夫の言葉にカチンときても、飲み込む前に一呼吸おけた
- 「今日は疲れた」と素直に言えるようになった
小さな変化だけど、それが積み重なると、
“ママの心の余白”が広がっていくんだなって思います。
💬 まとめ|がんばるママにこそ届けたい30のことば
「ちゃんとやってるのに、なんで疲れちゃうんだろう」
そんなふうに思っているママにこそ、手に取ってほしい一冊です。
30の処方箋のなかに、
「それ、それ!」と共感できる言葉がきっと見つかるはず。
がんばるあなたに、そっとやさしい言葉を届けたい。
そんな気持ちで、わたしはこの本をおすすめします。
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