「これ、いつの写真だっけ?」
スマホのフォルダを見返していると、そんな声がつい漏れてしまうこと、ありませんか?
わが家のスマホには、日々の暮らしがギュッと詰まった写真がずらり。
運動会、夕飯、ペットのモモ、寝顔、散歩の途中に撮った空…。
でも、“撮りっぱなし”になっている写真の山を前に、正直ちょっと途方に暮れることも。
今回は、**「家族の写真を、ちゃんと残すにはどうしたらいい?」**という視点から、
わが家の写真整理の試行錯誤をご紹介します。
きっと、「うちもやってみようかな」と思えるヒントがあるはずです。
スマホの中、写真でいっぱいになってませんか?
気づいたら1万枚超え!?わが家の“撮りすぎ問題”
パパ・たけしのスマホには現在1万3千枚。ママ・あかねのスマホも1万枚目前。
「ちょっと可愛い!」「これ面白い〜!」のテンションでパシャパシャ撮るうちに、フォルダは大渋滞。
特に、みさきとそうたの写真はどんどん増えていきます。
イベントだけじゃなく、日常の一コマも残したくなるのが親心。
でも、いざ見返すと——
「これいつ撮ったやつ?」「なんで保存したんだっけ?」と謎の写真たちに首をかしげることもしばしばです(笑)
消すタイミングが分からない“感情入り写真”
ブレてるけど、表情がいい。
同じような構図だけど、角度が絶妙。
どれもこれも、「もしかしたらあとで使うかも…」と思って、消せないんですよね。
たけし曰く、「“一軍写真”と“とりあえず保存”がごっちゃになってる状態」。
まさにそれ。
「あとで整理しよう」が積み重なって、気づけば1万枚です。
家族アルバム、どう残していく?
プリント派?デジタル派?わが家の葛藤
アルバムにしたい気持ちはあるけれど、時間と手間を考えると、後回しになりがち。
紙で残すプリントアルバムの温かみも捨てがたいけど、
クラウド保存やフォトブックの手軽さも魅力的。
最近では、定期的に写真を自動で印刷・送付してくれるサービスも気になっています。
こういうの、試してみる価値ありそうだなあと、夫婦で話しています。
子どもと一緒に「選ぶ時間」を楽しむ工夫
みさきがスマホのギャラリーを見ながら、
「この写真、すごくいい!」「これ、覚えてる!」と盛り上がった日。
そのまま**“お気に入り写真選手権”を開催**する流れに。
笑ったり懐かしんだりしながら選ぶ作業が、
“写真を整理する”というよりも“思い出を再発見する”時間になりました。
後悔しないための“写真整理ルール”
「月1フォルダ分け」「週1で削除」の習慣化
最近始めたのが、“月ごとのフォルダ分け”。
「1月2025」「2月2025」など、ざっくりでも分類しておくだけで、
あとから探しやすくなります。
さらに、「週1で10枚だけ削除する」と決めてみると、不思議と気がラクに。
完璧じゃなくていい、少しずつでいい。
これが続けるコツだと実感しました。
いざという時のために“バックアップ”は必須!
スマホが壊れた!
機種変更でデータが飛んだ!
そんなときのために、クラウドや外部ストレージでのバックアップは大事。
今では、家族みんなのスマホを週末に“まとめてバックアップする日”をつくって、
トラブルに備えるようになりました。
さいごに|写真整理は、家族との向き合い時間
写真を整理するということは、ただ片づけるだけじゃなく、家族の思い出を振り返る時間でもあります。
「あの日こんなことがあったね」「このときモモ、まだ子犬だったよね」
そんなふうに、写真を通して会話が生まれるのも、写真整理の魅力。
次回は、**“晩ごはんの献立会議”**についてご紹介予定です。
写真の思い出が詰まった食卓も、家族の歴史の一部かもしれません。
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