月に一度の“使い切りチャレンジ”|ストックと向き合う日

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冷蔵庫やストック棚、気づけば“なんとなく増えたモノ”でいっぱい…。
賞味期限ギリギリの缶詰、使いかけの乾物、謎の冷凍食材。
見て見ぬふりをしていたけれど、ついに向き合うことにしました。

わが家では月に一度、「使い切りチャレンジデー」を開催中!
ストックを見直して、あるものでごはんを作って、できるだけ買い物を減らす。
これが意外と楽しくて、節約にもなるんです。

今回は、家族で取り組む使い切りチャレンジの様子と、暮らしがちょっと整う工夫をご紹介します。


気づけば増えてる“なんとなくストック”

冷凍庫の奥に眠るあの食材

まずは冷凍庫。
奥から出てきたのは、凍ったバナナ、半端な枝豆、いつ買ったか分からないベーグル…。

「これ、いつのだっけ?」とつぶやきながら、
まるで**冷凍庫の“発掘作業”**のような状態に(笑)

わが家では「発見した人が名付け親」として、
たけしパパが“化石ぎょうざ”と命名した日もありました。

日用品の“買いすぎ防止”にもひと役

食品だけでなく、日用品も気づけばストック過多。
キッチンペーパー、洗剤、ラップ、歯磨き粉……なぜか3つずつ。

原因は、「残り少ないかも」と思って買ってしまう家族の行動

「これ以上買うと置く場所ないよ〜!」とあかねママの叫びが響きます。


わが家の「使い切りチャレンジ」ルール

「今月は買い物セーブしよう」からスタート

月の終わり、あえて数日だけ**「今あるもので暮らしてみよう」**とチャレンジ。
ルールはシンプル:

  • 食材・日用品の買い足しはなるべく控える
  • 冷蔵庫・ストック棚をチェックして活用
  • 食材が足りなければ“創作料理”で乗り切る!

これが案外楽しく、「今日の晩ごはん何にする?」ではなく「何が残ってる?」から考えるスタイルに。

子どもたちと“宝探し感覚”で楽しく

みさきは食材選び担当。
「今日のメインは、冷凍うどんとツナ缶でどう?」など、
冷蔵庫をパズルのように組み立てるのが得意。

そうたは“発見係”。
「見て見てー!にんじんがハートの形してる〜!」と、
楽しみながら参加してくれます。

ゲーム感覚で関わることで、子どもたちも食材やモノを大切に使う意識が育ってきた気がします。


気づきと節約と、ちょっとした達成感

「使いきる」って、思ってたより気持ちいい

ストックが減って、棚がスカスカになるとなんともいえない達成感。

「ちゃんと使い切れた!」という満足感とともに、
「これって今までムダになってたかも…」という気づきも。

買い物リストもより合理的になって、
自然と食費や日用品代も少しずつ節約につながっています。

サブスクや定期便との上手な付き合い方

以前は、定期便で届く洗剤やお米が“余り気味”だったわが家。
使い切りチャレンジを始めてからは、
届くタイミングと在庫状況を見直すようになりました。

今後は**「サブスクを“止める前にチェック”」**という習慣をつけていこうと話しています。


さいごに|“あるもの”で暮らす日も、楽しい

「ないもの」に目を向けるのではなく、
「あるもの」で工夫する。

そんな日を月に1回でも持つことで、暮らしの感覚がちょっと研ぎ澄まされるような気がします。

そして何より、家族で一緒に取り組むことで
“節約”や“整理”がイベントのように楽しめるのが一番の収穫かもしれません。

次回は、「はじめての電車で家族旅」をテーマにお届け予定です。
お楽しみに!

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