しげるの健康散歩道|スマホと演歌と、ちょっとした悩み

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「今日は南の坂まで行ってみようかの」
そうつぶやきながら、帽子をかぶってゆっくり玄関を出るのが、しげるの毎朝のルーティンです。

健康のための散歩は、いまや日課。
でも最近は、足の疲れや天気の変化、スマホ操作の難しさにちょっと困る場面も増えてきました。

今回は、72歳・しげるの健康習慣と、スマホとの“ちょうどいい距離感”に迫ります。
「うちの祖父母もこんな感じ!」と、思わずうなずいてしまうかもしれません。


毎日の“健康散歩”は、しげるの元気のもと

行き先は気分次第、歩数はこだわりあり

「毎日、5,000歩は歩くようにしとるんじゃ」
そう語るしげるは、健康管理のために歩数を意識して散歩をしています。

スマホの歩数計アプリも活用中…ですが、起動や確認はよしこの担当
「今日は4,872歩、惜しかったねぇ」とよしこが読み上げるたびに、「あと一周まわっときゃよかったのぉ」と悔しがるのも、日課の一部です。

散歩コースはその日の気分次第。
商店街の通り、公園のベンチ、小川沿いの細道。
季節ごとに変わる景色を楽しみながら、のんびり歩いています。

演歌プレイリストが散歩の相棒

散歩中のおともは、スマホに入れた**“演歌プレイリスト”**。
「五木ひろしは足取りが軽くなる」「北島三郎を聴くと姿勢がしゃんとする」と、しげるなりのこだわりがあるようです。

イヤホンをつけて鼻歌まじりに歩くその姿は、ちょっとした地元の名物(?)になっているとか、いないとか。


最近ちょっと困っていること

スマホの操作、やっぱり難しい

歩数計も、音楽も、天気予報も。
便利なのはわかってるけど、スマホってやっぱり難しい。

「画面が暗くなってもうて、何もできんようになった」
「アイコンが消えた!わしのアプリ、逃げたんか?」
そんなしげるのひと言に、家族は日々対応しています(笑)

通知が勝手に出てきたり、どこを触ったか覚えていなかったり…。
それでも、「せっかく買ったんじゃけん、使いこなしてみたい」という気持ちは、誰よりも強いのです。

天気や体調も気になるお年ごろ

季節の変わり目になると、膝の痛みや気圧の変化に敏感になるしげる。
「今日は空気が重いな…」と感じる日は、無理せず散歩をお休み。

「この年になると、休むのもトレーニングなんよ」と、ペースを調整しながら自分の体と向き合っています。


家族のちょっとした工夫で安心に

スマホ設定は「孫チュートリアル」つき

「じいじ、これ長押ししたら開けるよ!」
みさきのひと言で、しげるのスマホ操作に新しい風が吹きました。

最近は、みさき特製の**“かんたんメモ”**(手書きイラストつき)を使いながら、操作を確認するしげる。
「これ、押す → 音楽が鳴る」など、子どもらしい説明が意外としっくりくるみたいです。

LINEは基本“読むだけ専門”ですが、既読マークをつけるだけでみんなが安心してくれると知って、「やってみようかの」と前向きに。

「見守りアプリも、悪くないかも」としげる

最初は「わしは元気じゃけん、そんなのいらん!」と拒否気味だった見守り系アプリ。
でも、よしこの「安心できるけん、使ってみよ」のひと声で、試しに導入してみました。

今では、外出先でも「しげるさんが○○を歩いています」と通知が来て、家族もひと安心。
「わしも、たまには迷子になるかもしれんしの…」と、しげる本人もまんざらじゃない様子です。


さいごに|歩くこと、試してみること、それが元気の秘訣

「歩くことが健康になるだけじゃなくて、気分転換にもなるんよ」
そう語るしげるの背中は、どこか誇らしげです。

スマホの操作だって、最初はできなくて当たり前。
でも、「やってみよう」と思える気持ちこそが、いちばんの若さの秘訣なのかもしれません。

これからも、マイペースに、のんびりと。
しげるの健康散歩道は、まだまだ続きます。

次回は、柴犬モモの“おやつとおさんぽ”ライフをご紹介予定です🐾
どうぞお楽しみに!

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